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入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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思いと気持ちがちぐはぐぐっ

よしって思っているはずなのに・・・

あれれ気持ちが離れ離れ。

待て待てこらこらっ☆

逃げないでっ!

思いが気持ちを捕まえようとするけれど。

必死で逃げる気持ちには追いつかないの。

思いと気持ちがちぐはぐぐっ

あたしは一人のはずなのに・・・

どうして一緒にできないの?

逃げるな気持ちっ!

追いつけ思いっ!!

ちぐはぐぐっ

ちぐはぐぐっ

・・・もういいや。

好きにしろやっ!

あたしの思いと気持ちはちぐはぐぐっ☆

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相手が欲しいものをあげたいという思いはあります。

だがっ!だがぁ〜〜〜〜っ!!

無理っ☆

・・・本日は母の誕生日でした。

「かぁさん?なんか欲しいもんある?」

安月給ですがお祝いしてやらねばと奮発して2〜3万くらいのものを買ってやろうと意気込み。

答え。

「ん〜あんたが着付けとお茶(茶道)やってくれればいいわっvv」

にっこり笑って希望を述べる母。

「無理っす」(即答。)

この私が着付けっ!?お茶っ!?

無理。無理。無理っすっ!

つ〜か、着物嫌いだしお茶は紅茶で十分ですし・・・

「なんでぇ〜〜〜っ!!欲しいものって言ったっしょ?レッスン料とらないんだよっ!?」

不満そうに抗議の声を上げる母でした。

そりゃさ・・・着付師の名取り(私はよく知らんが先生みたいなもんかしら?)もしてて茶道も数十年かじってる母ですが子供も興味があるって思うなぁ〜〜〜っ!!

ってか・・・もういい年になっていて、それまで興味すら示したことがないんだから諦めろっ!

いくら無理と言っても引き下がらない母のために譲歩案。

「じゃぁ私の紅茶うんちく講座聞く?」

「やだっ」(即答。)

・・・血は争えません(苦笑)

そんなわけで茶道具(菓子器)をプレゼントしました。

買い物に行ってこれがいいって差し出された時、剣山入れて花を生ける器かと思った。(その後、怒られ&バカにされたことは言うまでもない)



あと、久しぶりに読ませる漫画に出会ってしまったっ!

小説らしいものの漫画化したものらしいが・・・

これが考えさせる漫画だったんだよ。

ってか、学生時代に私もこういうことあったなぁ〜なんて思い返してみたり。

主人公に憧れるように話は進んでるけれど私はマリアになりたいっす。

強いなぁ〜あの子は。(うんうんっ)

ちなみに作品名は「問題のない私たち」です。

マーガレットコミックス(全3巻)

コバルト文庫

(アドレス)http://www.shueisha.co.jp/mondai/index2.html

映画化もされてます。

(アドレス)http://www.mondainonaiwatashitachi.net/

うっわぁ〜(@□@)

DVD見てぇ〜っ!!小説は絶対買う〜っ!!

でも、漫画の3巻目のお話はなくてもよかったかもっ☆

いやいや・・・彼女のその後が心配してしまうから。

人に依存するのって怖いよねぇ〜

ってか、私も依存体質が無きにしも非ずなんで気持ちが・・・

(と、言いつつ・・・来るもの拒むし、去るものは追いませんが)←結構冷たい人やなぁ〜私って(汗)



とと・・・日常日記を書いたあとにはこれっすねっ☆

すいません、何でここで終わらせるかなっ!?的ところで区切ってます。

だって・・・ねぇ?(誤魔化せばんばんっ)

では、どぜう〜?



それからこの契約は続いている。

今まで俺の時間を管理していた使用人はいい顔はしなかった。

しかし、何も言わないのは与えられる課題等に支障がないからだ。

不思議なことにサトシといると前よりも効率がよくなっている。

新しいことを覚えることが楽しいからだろうか?

必死に今日の宿題とやらを答えを出そうとノートにむいてるサトシを見ながらそんな風に思う。

「そこ違う」

考え事をしていても約束は忘れない。

「え?どこどこ?」

「ここはこの公式を使うんだよ。今、使っている公式を使っても答えを出せるけれど時間かかるし…ほら、ここでxを使うとわかりやすいだろ?」

とんとんっとテキストを指で叩く。

「あっそっかっ!」

別にサトシは頭が悪いわけではない。

応用力が少しないだけで時間をかければ一人だって答えを導き出せるんだ。

俺との契約が始まってからその足りない応用力も確実につけている。

…だが、それをあえて俺は言わない。

言ってしまったら俺との契約は終わってしまうからだ。

互いに条件が合わなくなれば契約は無効となる。

俺はサトシのそばにいたいのだ。

「あ゛…?」

心の中で思っていたことに脳が一瞬フリーズ。

ぽろっと持っていたペンを落としてしまう。

「どした?」

奇声を上げフリーズしてる俺を不思議そうな顔で見る。

「あ、いや…なんでもない」

手で顔を隠すようにサトシに表情を見せないようにする。

俺、今なんて思った…?

サトシのそばにいたいって…

まてまて…それは俺の知らないことを教えてもらえて楽しいからだろ?

そうだよ…知らない世界への扉を明けてくれるのがサトシだから。

だからだよ…だから、サトシのそばにいたいってことだよな?

混乱する自分に言い聞かせるように必死になる。

しかし、別に俺はこの後に待っている俺の知らない日常をサトシに教えてもらわなくてもいいかと心のどこかで思っている。

こうして一緒にて何気ない時間を過ごすだけでも楽しいと思う自分がいた。

「シゲル?宿題終わったよ」

そんな俺に気付かず、ノートを鞄にしまいながらにっこり笑うサトシ。

その笑顔だけでどこか胸弾む気持ちになる。

「あ、ああ」

「なんかシゲル変だよ?」

「そんなことないよ。さぁ、今日は何を教えてくれるんだい?」

サトシに感づかれたらお終いだ。

俺は平常心…と心の中で呟き笑顔で返す。

だが、サトシは少し困ったような顔で俺と視線を合わせない。

そして、何か言いたそうな…いや、言いずらそうか?

もごもごと口を動かす。

「まぁ、そろそろこの契約やめない?」

サトシの言葉がまるで俺の知らない言葉に聞こえた。

今、なんて…?

そう、言葉にしようと思ったのに声が出ない。

言葉を忘れてしまったよう。

俺は指1つ動かせず、サトシを見返すことしかできなかった。
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自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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