入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お日様ぽかぽか・・・
ぽけっと日和。
だけど、あたしはカタコトお仕事。
窓の外は小鳥がぽけっと・・・
ずるいな・・・視線を送るけど。
そんなの気付かずのほほほほんっ☆
それはそのはず。
ぽけっと日和。
僻み根性め〜らめらっ☆
覚えてろよっ!土曜日にはあたしだってっ!!
・・・と、思ったらその日だってカタコトお仕事。
あうあうっずるいぞっ小鳥達っ!!
あたしは夢見るぽけっと日和。
ぽけっと日和。
だけど、あたしはカタコトお仕事。
窓の外は小鳥がぽけっと・・・
ずるいな・・・視線を送るけど。
そんなの気付かずのほほほほんっ☆
それはそのはず。
ぽけっと日和。
僻み根性め〜らめらっ☆
覚えてろよっ!土曜日にはあたしだってっ!!
・・・と、思ったらその日だってカタコトお仕事。
あうあうっずるいぞっ小鳥達っ!!
あたしは夢見るぽけっと日和。
ぽけっと日和でした。
今日は日差しが気持ちよくてぼ〜っとしてたかったっ!!
まぁ、社会人なのでそれは無理〜なんですけどね。
そして・・・土曜日は今週も出勤。
4月は嫌いじゃっ!(>△<)
はぁ〜・・・でも、頑張るんだっ!
スパコミ目の前だし・・・
って、いきなりですが昨日のブログにて言っていた話をシリーズ化してにしようと思いまふ。
第一話・・・始まり。
村の夜は真っ暗。
街に行けば街灯なんていうものがついてるんだろうけど。
ここは小さな・・・それはもう小さな村。
お日様と共に暮らすような場所だ。
そんな真っ暗な道を急ぎ足。
別に女の子じゃないから怖いってわけではないけれど・・・
やはり真っ暗は・・・ほんのちょっと・・・本当にほんのちょっとだけ怖い。
タタタ・・・っ☆
駆け出すってほどではないけれど走る寸前ぐらいの歩調。
そんな時。
「っ!?」
がしっと背後から拘束される。
悲鳴は咽で固形物のようにつっかえ出てこない。
全身凍ったように身動きすらできない。
「・・・夜道の一人歩きは危険だと習わなかったのか?」
俺を拘束した人物が耳元で囁く。
「まぁ、そのおかげで俺は食事にありつけるんだが」
くすっと笑う。
誰なんだ・・・?
食事?
夜道を歩いてた俺を捕まえて食事にありつけたって・・・
山賊?追いはぎ?
しかし、俺は言っちゃ何だが金目の物は持ってない。
傍から見たって金持ちそうには見えないのに。
パニックしていたのだがだんだん思考回路が戻ってきた。
そんな風に思っていると首筋にひちゃりと・・・何かが触れた。
ぞわっ☆
鳥肌が立つ。
「うわぁ〜〜〜〜っは、離せっ!!」
相手は予想していなかったのか思わぬ俺の行動に・・・
どかっ☆
思いっきり暴れた拳の1つが見事に相手にアッパーをお見舞い。
うきゅ〜っ(x_x)
ノックダウンを勝ち得てしまった。
「だ・・・大丈夫か?」
倒れこんだ相手に恐る恐る声をかけるが返答は・・・ない。
・・・いや、心配してやる義理もないんだけどさ。
つんつんっとつついて反応を見てみる。
ばふんっ☆
なにか小さな爆発音と共に煙が上がる。
「けほけほ・・・なんだよ〜」
煙が消えるとそこには倒れていた男が小さな黒の羽根をつけた小人になっていた。
・・・むしろコウモリみたいな感じ?
なんだ・・・?これはっ!?
再び、つつくとむくりと起き上がり俺を睨む。
「おいっ俺は虫じゃね〜ぞっ!!よくもやってくれたなっ!!」
「おおっ!?しゃべったっ!!」
「ああ、こんな奴にやられるとは・・・人生最大の汚点だ」
がっくりと肩を落とし落ち込んでいる。
「なぁなぁ・・・お前、何?さっきまで俺と同じくらいだったのに急に小さくなるし・・・」
「見てわからんのかっ!?由緒正しき吸血鬼をっ!!」
「へ〜っ吸血鬼なんだ・・・って吸血鬼っ!?」
一応納得〜と声を上げたが口にしてみて驚く。
吸血鬼っ!?
話に出てくるモンスターの代表格のっ!?
「納得してから驚くな・・・バカ」
もう吸血鬼はため息をついて呆れている。
ちょっとその態度にムカッ。
「・・・俺に殴られて気絶する奴が何威張ってんだか」
「そっそれは油断したんだ。ばか者っ!もういい・・・とっとと去るがいい」
ぷいっとそっぽを向いてしまう。
吸血鬼のくせに人間くさいでやんの・・・
「なぁ」
「なんだ?」
「なんていう名前なんだよ」
「はぁ?化け物に名前なんて聞いてどうする」
再び、呆れた顔。
「いいじゃんっ教えてよっ!そ〜したら無様に人間にやられたってこと黙っててやるし」
「っ!?・・・だからアレは油断したからと言ってるだろっ!」
「じゃぁ〜いいふらそ〜っと♪」
「待て・・・わかった言えばいいんだろ言えば・・・たくっ性質の悪いのを捕まえちまったな」
はぁ〜っと盛大なため息をつく吸血鬼。
「・・・シゲルだ」
「シゲルかぁ〜俺はサトシっ!よろしくなっ!」
「・・・よろしくっ!?」
無理矢理俺はシゲルと握手。
驚いているシゲルとにっこり笑っている俺。
人間と吸血鬼の不思議なお話の始まり。
今日は日差しが気持ちよくてぼ〜っとしてたかったっ!!
まぁ、社会人なのでそれは無理〜なんですけどね。
そして・・・土曜日は今週も出勤。
4月は嫌いじゃっ!(>△<)
はぁ〜・・・でも、頑張るんだっ!
スパコミ目の前だし・・・
って、いきなりですが昨日のブログにて言っていた話をシリーズ化してにしようと思いまふ。
第一話・・・始まり。
村の夜は真っ暗。
街に行けば街灯なんていうものがついてるんだろうけど。
ここは小さな・・・それはもう小さな村。
お日様と共に暮らすような場所だ。
そんな真っ暗な道を急ぎ足。
別に女の子じゃないから怖いってわけではないけれど・・・
やはり真っ暗は・・・ほんのちょっと・・・本当にほんのちょっとだけ怖い。
タタタ・・・っ☆
駆け出すってほどではないけれど走る寸前ぐらいの歩調。
そんな時。
「っ!?」
がしっと背後から拘束される。
悲鳴は咽で固形物のようにつっかえ出てこない。
全身凍ったように身動きすらできない。
「・・・夜道の一人歩きは危険だと習わなかったのか?」
俺を拘束した人物が耳元で囁く。
「まぁ、そのおかげで俺は食事にありつけるんだが」
くすっと笑う。
誰なんだ・・・?
食事?
夜道を歩いてた俺を捕まえて食事にありつけたって・・・
山賊?追いはぎ?
しかし、俺は言っちゃ何だが金目の物は持ってない。
傍から見たって金持ちそうには見えないのに。
パニックしていたのだがだんだん思考回路が戻ってきた。
そんな風に思っていると首筋にひちゃりと・・・何かが触れた。
ぞわっ☆
鳥肌が立つ。
「うわぁ〜〜〜〜っは、離せっ!!」
相手は予想していなかったのか思わぬ俺の行動に・・・
どかっ☆
思いっきり暴れた拳の1つが見事に相手にアッパーをお見舞い。
うきゅ〜っ(x_x)
ノックダウンを勝ち得てしまった。
「だ・・・大丈夫か?」
倒れこんだ相手に恐る恐る声をかけるが返答は・・・ない。
・・・いや、心配してやる義理もないんだけどさ。
つんつんっとつついて反応を見てみる。
ばふんっ☆
なにか小さな爆発音と共に煙が上がる。
「けほけほ・・・なんだよ〜」
煙が消えるとそこには倒れていた男が小さな黒の羽根をつけた小人になっていた。
・・・むしろコウモリみたいな感じ?
なんだ・・・?これはっ!?
再び、つつくとむくりと起き上がり俺を睨む。
「おいっ俺は虫じゃね〜ぞっ!!よくもやってくれたなっ!!」
「おおっ!?しゃべったっ!!」
「ああ、こんな奴にやられるとは・・・人生最大の汚点だ」
がっくりと肩を落とし落ち込んでいる。
「なぁなぁ・・・お前、何?さっきまで俺と同じくらいだったのに急に小さくなるし・・・」
「見てわからんのかっ!?由緒正しき吸血鬼をっ!!」
「へ〜っ吸血鬼なんだ・・・って吸血鬼っ!?」
一応納得〜と声を上げたが口にしてみて驚く。
吸血鬼っ!?
話に出てくるモンスターの代表格のっ!?
「納得してから驚くな・・・バカ」
もう吸血鬼はため息をついて呆れている。
ちょっとその態度にムカッ。
「・・・俺に殴られて気絶する奴が何威張ってんだか」
「そっそれは油断したんだ。ばか者っ!もういい・・・とっとと去るがいい」
ぷいっとそっぽを向いてしまう。
吸血鬼のくせに人間くさいでやんの・・・
「なぁ」
「なんだ?」
「なんていう名前なんだよ」
「はぁ?化け物に名前なんて聞いてどうする」
再び、呆れた顔。
「いいじゃんっ教えてよっ!そ〜したら無様に人間にやられたってこと黙っててやるし」
「っ!?・・・だからアレは油断したからと言ってるだろっ!」
「じゃぁ〜いいふらそ〜っと♪」
「待て・・・わかった言えばいいんだろ言えば・・・たくっ性質の悪いのを捕まえちまったな」
はぁ〜っと盛大なため息をつく吸血鬼。
「・・・シゲルだ」
「シゲルかぁ〜俺はサトシっ!よろしくなっ!」
「・・・よろしくっ!?」
無理矢理俺はシゲルと握手。
驚いているシゲルとにっこり笑っている俺。
人間と吸血鬼の不思議なお話の始まり。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(08/30)
(03/26)
(03/17)
(07/07)
(03/25)
プロフィール
HN:
胡都音(元:流石姫)
HP:
性別:
非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
ブログ内検索