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入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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何度かHPをタブレット仕様にしようかと思ってはいる・・・
どうにもならんっ
事務スキルならそこそこあるが、HTMLすっかり忘れてる。
なんだこれ~な世界。
まぁ、イベントも赤ブーの宅配ルールもいつの間に予約制みたいになってるし・・・
ついていけない(汗)
まぁ、サークル参加する予定皆無なのでいいんだけど。
って、最後にサークル参加したのいつ!?
思い出せない・・・時は無情だねぇ。
でも、ネット上では二次創作は健在~
ピクシブとツイッターで細々と生息。
ピクシブは基本1ヶ月に1作品はUP。
ツイッターはピクシブにUPするには短いものをUP。
このHPで取り扱いジャンルではない。

いっそブログはツイッターでは文字制限でつぶやけないボヤキを書いて・・・
作品をブログに写し、HPは閉鎖するか・・・
う~んっ悩むわぁ~

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えーあー…生きてます。
そして、ブログも生きてたわ…驚き。
どうもこの日が来ると落ち着かない。
3月26日…美鶴の日。
自分の社番が326だから余計に…
運命としか考えられないな。
ブレイブにハマった時は違う会社にいてブレイブで活動しながら転職したら326。
未だにブラックなのに在職。
…ストレスチェックで重度判定くらったが326が惜しいんだよ。
と、言うわけで美鶴の日にミツワタ。
嗚呼、やはりミツワタはいい。
久々に書いたが楽しかったな。
同じ作品をpixivでも上げよう。
先にこちらで…アップするのは古巣だから。
pixivは四鳴とフェルムコだけやしな…
忘れられた最果てなブログだが、1人佇み呟くのも楽しっ♪


千年の眠り



『ヒトの子よ長い間ご苦労様でした。さぁ、貴方の世界に帰る時が来ましたよ』


優しく囁く声に顔を上げる。


ああハルネラとしての役目が終わったのか。


なんの喜びも湧いてこない。


冥王となり光の結界を張り幻界の命を見守った千年。


なにをするわけでもなく、ただ目を開けたまま千年眠っていたようなもの。


身体は朽ぬまま、それでも、狂う事なくいられたのは


この世界が亘が救った世界だから。


『ヒトの子、嬉しくないのですか?』


どうして嬉しいと思えるのでしょうか。千年は決して短くはない、解放されても俺の世界はもうない。それは俺が犯した罪だからしょうがないですがね」


できるのなら願えるのなら


まだこのままハルネラでいさせて欲しい。


亘が愛した仲間がいた幻界を守っていきたい。


『それはできません貴方は役目を全うしたのです。帰るべき所へ帰らなければいけません』


女神は俺の考えを読み取ったのか、静かに諭す。


わかっていた事だ。


千年毎にハルネラは変わらなければいけない。


もう、俺に光の結界を張る力がなくなっているのだ。


「ならば幻界での生を


亘が愛したこの世界で生きていけたらいい。


『いけません、貴方には帰る場所があるのですから』


女神はなにを言っているのだろう。


俺に帰る場所なんてない。


現世に戻っても亘もいないのだ。


人は千年も生きられない。


亘の魂は何度も生まれ変わり俺の記憶は溶けて消えている。


俺だけ記憶し、生きるのは苦し過ぎる。


探し求め現世を漂うのは地獄と変わりない。


それならば、俺の魂を消滅してくれないだろうか。


俺は無意識に女神に願うように見上げていた。


『ヒトの子よ、私は先程も言いましたよ貴方には帰る場所があると』


「帰る場所なんて


『私の言葉では信じられないのであればさぁ、この階段を下りなさい。その先にある扉に答えはありますよ』


暗闇に光の空間が現れ、階段が下に長く繋がっている。


俺は留まる事を許されず、階段を下りていくしかなかった。


長い長い階段に気が遠くなり、足を止めてしまおうと思うのに身体は言う事を聞かない。


どくどくと心臓が波打ち身体の隅々に血が巡る。


息が苦しく、辛いのに気持ちは高揚し、無感情だった表情に笑みが浮かぶ。


なんだこれは


扉はまだ見えないのに俺の望むものがあると感じる。


スピードを上げ駆け下りたかったが、この階段は俺が過ごした千年の時をかけた階段なのだろう。


一段一段踏み下りなければ辿り着けないようだ。


もどかしいが一歩一歩扉に向かう。


漸く扉が見えてきた。


あの扉は現世から幻界に来た時の扉。


要御扉だ。


ぴったりと閉じているはずの要御扉がうっすらと開いている。


新しい旅人か


近付きながら眼を凝らす。


旅人ではない、ましてや迷い人でもない。


要御扉にいたのは


何故?何故?


絶叫しそうになる。


そこにいたのは三谷亘だからだ。


千年前と変わらぬ容姿で嬉々として手を振る亘がいた。


「美鶴っ!」


嬉しそうに俺の名を呼ぶ。


「亘なんで


言いたい事は沢山あるのに言葉が出てこない。


「美鶴約束しただろ?ヴェスナエスタホリシアって」


「あれは死んでいく者への祈りだろ」


「祈りは願い女神様は願いを叶えてくれたんだよ」


「でも、お前の願いは


幻界を救うために願ったはず。


「うん、幻界に未来を願ったよ。その未来に美鶴、君も含まれるんだ。光の結界は幻界のもの。その光の結界は美鶴とロンメル隊長。千年経っても未来はあるよ。だから、美鶴と僕は再びあいまみえたんだよ」


亘はぎゅっと俺に抱きついてきた。


「美鶴、今度こそ一緒に帰ろう


「だけど何故、亘があの時の姿でここに?」


「それについては儂が答えよう」


「「ラウ導師様っ!?」」


気配が全くなくいきなり現れたラウ導師様に2人で驚く。


「亘は何度生まれ変わり生を全うしても必ずここに帰ってくるんじゃ約束をしているからと。普通なら忘れて上書きされる魂が戻ってくる度、初期化されこの姿で転生するまでここでお前さんを待っておったわ」


ラウ導師様は呆れた顔で亘をみる。


亘はラウ導師様に余計な事を言われ睨み付けていた。


「亘


「会いたかったんだもんっ!美鶴と一緒にサッカーしたり宿題したり一緒に時を過ごしたかったっ!君は僕の憧れで僕の大切な人だから会いたくて会いたくて焦がれて待ってたんだ。何度でも生まれ変わっても気持ちは消えなかったよ」


「亘お前、強すぎ」


自分は魂を消滅してくれないかと思っていたのに。


それなのに亘は待っててくれた。


あの時の約束を守るため。


俺と一緒にいるため千年の時をかけて忘れずにいてくれた。


愛しいと思わずにはいられない。


「ありがとう、亘」


亘を抱き寄せ、心から感謝の気持ちを伝える。


「俺も千年の時をずっと亘を想っていたよ忘れないでいてくれて本当にありがとう」


「うん」


互いに見つめ合い笑う。


「さぁ、お前さん達。帰る時が来たようじゃ」


「「はい」」


「美鶴、お前さんの旅は終了じゃ長い間、幻界を見守ってくれた事を感謝する。達者での」


優しい笑顔で見送ってくれる。


俺は頭を下げる。


「ラウ導師様もお元気でありがとうございました」


「行こう!美鶴っ」


亘は俺に手を差し伸べ全開の笑顔を見せた。


俺は大きく頷くとその手をとりぎゅっと握る。


手を繋ぎ、要御扉をくぐる。


俺と亘の新しい命を生きるため。


同じ時を過ごすため。


幻界から現世に一緒に帰る。


笑顔で2人で


帰った先にどんな事が起きても亘とならば乗り越えていける。


帰る場所は亘のいる世界だから



END


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え~あ~
のらりくらりと生きてます。
・・・一応。
現在はピクシブ方面でも現れたり消えたりしてます。
ジャンルは違うものですが。
このブログに書いた作品も移動しようか思案中。
『トト』にて細々と書いております。
な・ぜ・か・っ!!
2011年に放送されたアニメに去年から激ハマリして。
誰も作品描いて(書いて)ねぇ~よっ!!(号泣)
神様よ・・・切ないよ。
メモ帳からそのページを切り裂いてやりたい。
私が2018年にハマるというメモを・・・
四鳴好きやぁぁぁぁぁ!!
もちろんっ!ミツワタもカイタカもシゲサトも大好きであります!!!
3月26日ネタがなくて困ってますが。
美鶴(326)ネタもう、ないよ。
ミツワタいちゃラブならあるが・・・(汗)
326を織り交ぜたネタ・・・湧き出せ!!愛の泉よっ!!

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7/7は…は芦川美鶴の誕生日っ!
おめでとうo(^▽^)o
妄想はもちしてますが…
流石にスマホからはむーーーりーーーー
ちょっと美鶴がifの世界に行って亘探しこんな世界は求めてないって感じで
亘がそばにいることが自分にとって1番のプレゼントみたいな展開です。
いつか形にできたらいいな。
そして、このサイトの誕生日でもあります。
早いねぇ〜時が経つのは。

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お久しぶりです。
HPも放置でブログも放置な胡都音です。
HP最後更新15年ですよ?3年前っ!?
…あまりの放置っぷりで自分のPNすら自動変換されなくなってる(汗)
ダメだ…スマホやタブレットばっか触ってパソ開かなくなってるもんな。
タブレットは短文しか打つ気がしない。
…でも、まぁ~同人サイトをHPでなんて今は主流じゃないからね。
ツイッターやインスタ時代ですよね~
インスタはやってませんがツイッターは見る専門でやってます。
とは言っても…見専でも同人要素は全くないのですが。
あ、でもっ!
脳内妄想は相変わらずしております。
今回だって326の日にどうしよぉ~って思ってたし。
…毎日、326は打ち込んでますが。
社番がね…私の社番が美鶴なのぉぉぉぉ(>w<)
これのせいで会社続けているのかもっ☆
ってことで、美鶴の日~~~~♪
ぱふぱふっ☆

ぴぴっ✩



「ん・・・」



スマホのアラームに目をこすりながら起き上がる。



画面に表示された時刻を見ると『3:20』を表示していた。



隣で眠る美鶴を起こさないようゆっくりとベットから降りる。



少しずつ照明を明るくし・・・ぱしゃっ✩



にんまりと写真に満足しつつ大急ぎで設定画面を操作する。



時刻を確認し、ぱしゃっ✩



そして保存。



「でっきたぁ~♪」



やりたかったことを実行できて思わず叫んでしまった。



やばっ!と後ろを振り返ると、起こされた不機嫌そうな顔で身体を起こす美鶴。



「ご、ごめん・・・起こしちゃったよね」



「ああ、今何時だ?」



「えっと・・・3時40分くらいだよ」



こっそりスマホを隠しながら壁に掛かっている時計を見る。



「なんか早朝バイトでも入れてんのか?」



「ううんっ!今日はバイトは入ってないよ」



「じゃぁ、なんでこんな時間に起きるんだ?」



「たまたま起きちゃったんだっさっ!寝よ寝よっ!」



ぐいっと美鶴をベットに押し倒すと急いで隣に滑り込む。



「~~~っ」



納得いかない顔をしつつも眠気には敵わなかったようで瞳を閉じていく。



再び、美鶴の寝顔を確認し、ホッと胸を撫で下ろす。



そっと隠したスマホを取り出し、設定画面を開きホーム画像を交換する。



そして、画像ホルダーを開く。



画面に映るのは美鶴の寝顔と・・・3:26 3月26日



「へへっ♪」



特別な日の特別な画像。



チュっと画面にキス。



そして、目の前にいる美鶴の頬にも。



「大好きだよ、美鶴」



画像ホルダーに特別な画像がたくさんたくさん溜まっていきますように。



「ずっと一緒にいようね」



「ん・・・」



眠っているはずなのに美鶴の腕が伸びてきて僕を引き寄せ抱きしめる。



美鶴の体温を感じながら幸福感が満たされる。



そして、僕も目的を達成した満足感に浸りながら目を閉じた。



おやすみ・・・起きたら、今年も3月26日を目一杯楽しもうね。


来年も・・・再来年も・・・ずっと・・・

~END~

では、また来年の美鶴の日にパソコンが存命していることを祈りつつ…
アデュー!!アミーゴ―!!

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プロフィール
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胡都音(元:流石姫)
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性別:
非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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