入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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ま、間に合った? 今日は美鶴の誕生日。
が、多忙のため流そうかと思ったところに起爆剤が!!
ああ、嬉しいのに嬉しいのにちょっと苦しい。
数時間で書き上げたのでネタがまとまってませんが・・・
ファイルも作る時間がないので先にブログにて。
後日・・・多分後日、ファイルにしてアップしなおします。
くっ!!Kさんにやられたぜっ☆
この後、妄想して堪能してやるぅ!!
とりあえず、今日はこれをアップしたらダウンします~
ダブルワーカーはつらひです(>_<)
では、美鶴ハッピーバースデー!!
鳴らない携帯。
ぎゅっと握りしめ不安を募らせる。
今日だけは来てくれると思ったのにな…
ため息を一つ、また一つ。
互いに別々の高校に進み、小学生、中学生の時のように同じ時間を共有できないのはわかってる。
目を背けているが、疎遠になって思い出しもしなくなっていってしまうのかと。
高校に入ってから亘はメール、ラインでは連絡はつくものの実際に会ったのはいつくらいだろう?
新しい環境に慣れるため大変なのはわかっているつもり。
だけど、不安になるのは自分が亘にとって必要なのかわからないから。
また、ため息。
「お兄ちゃん~またため息ついてるよ?」
「あ?」
気だるく答えるとアヤは呆れた顔をする。
「ため息ってね~つく度に幸せが逃げてくって言ってたよ」
「幸せ…ね」
確かに逃げてってるかもなぁ~
…ついてもつかなくてもだけどな。
「もうっそんな態度とるんだったらお誕生日祝ってあげないんだからねっ!」
「そんなこと言ってケーキ食べたいだけだろ」
「本当、かわいくなぁ~いっ」
べぇ~っと舌を出して部屋を出て行った。
と、思ったらドアから顔を出してにっこり笑う。
「8時にお姉ちゃん帰ってくるからそしたらお祝いしようねっ♪」
「はいはい。あ、ちょっとその前に出掛けてきていいか?」
「う~んっきっかり1時間で帰ってきてよ?」
「わかった~」
ひらひらと手を振りながら外に出る。
うっすらと闇が訪れる街に一人。
誕生日か…
出会ってから毎年、亘には色々と祝ってもらった。
今年は…駄目かもな。
祝ってもらいたいのはたった一人.
いや、祝ってもらえなくてもいい。
会いたいっ…会いたいんだ…
ぎゅっと携帯を握る。
「亘…っ!」
亘の名を呼ぶ。
俺にあの時の魔導師の力があればっ
この願いをかなえることができるのに…
「あれ…?美鶴?」
後ろから亘の声が聞こえた。
ばっと振り返るとにっこり笑う亘がいた。
「も~今から美鶴の家に行こうと思ってたのに!出掛けてるなんてすれ違うとこだったじゃんかっ」
「え…?」
「だって今日、美鶴の誕生日でしょ!祝わなくっちゃだめじゃん」
「でも…ここ最近」
「ああ、うん…そうだね。ごめんね、実は悟叔父さんのとこでバイトしてたんだ」
「え?」
「ほら、学校バイト禁止だろ?でも、親戚の手伝いならセーフかなって」
「言ってくれたら…」
悪い方へ悪い方へ考えたじゃないか。
亘は悪くないがつい恨み言を言ってしまいそうになる。
「ん~っまいっか…家でって思ったけど」
亘はそう言うとポケットから何かを出す。
「はいっ!誕生日プレゼントっ」
きゅっと手を握られると指先に冷たい感触。
「これ…」
「へへ~っやっぱ美鶴にはこれが似合うと思ったんだよなぁ」
亘は満足そうに笑うとぎゅっと抱きついてくる。
「誕生日おめでとう!」
「ありがとう」
俺もぎゅっと亘を抱き返す。
「一番は亘が傍にいてくれるのが誕生日プレゼントだよ」
「あ、じゃぁこれしてもいい?」
「ん?」
「じゃぁ~んっ!」
亘が得意そうに目の前に手を広げる。
そこには俺の指にはまるリングと同じもの。
「ペアリング~♪」
亘は俺の手を握るとリングを移動する。
そして、亘のリングも移動。
お互いの薬指に…
「亘…ったく、お前なぁ~」
「あれ?怒った?」
「怒ってないけど全部、亘にやられた感が半端ない…」
「あはは~まっ今日は祝ってもらう受け身の人だからしょうがないねぇ」
今日は亘にしてやられてばっかだな…
だが、やられっぱなしも俺の性に合わない。
「祝い返しはしないとな♪」
俺はにやりと笑うとさっと亘の唇を奪う。
「美鶴っ!?」
「指輪の交換の後は誓いのキスだもんな」
「もうもうっ!!今日はもう祝ってやんないぞっ!」
してやられたっと亘は悔しそうに可愛くないことを言う。
まぁ、祝ってくれなくてもこのまま家にお持ち帰りはしますけど。
「さて、きっかり1時間が来る前に家に帰りますか…アヤも待ってることだし」
亘の手をぎゅっと握り、家路に向かう。
「ありがとな…」
「うんっ今年も祝えてよかった…来年も一緒にいるよね?」
「当たり前だろ」
ぎゅっと不安で握っていた携帯の代わりに亘の手を優しく愛おしく握る。
が、多忙のため流そうかと思ったところに起爆剤が!!
ああ、嬉しいのに嬉しいのにちょっと苦しい。
数時間で書き上げたのでネタがまとまってませんが・・・
ファイルも作る時間がないので先にブログにて。
後日・・・多分後日、ファイルにしてアップしなおします。
くっ!!Kさんにやられたぜっ☆
この後、妄想して堪能してやるぅ!!
とりあえず、今日はこれをアップしたらダウンします~
ダブルワーカーはつらひです(>_<)
では、美鶴ハッピーバースデー!!
鳴らない携帯。
ぎゅっと握りしめ不安を募らせる。
今日だけは来てくれると思ったのにな…
ため息を一つ、また一つ。
互いに別々の高校に進み、小学生、中学生の時のように同じ時間を共有できないのはわかってる。
目を背けているが、疎遠になって思い出しもしなくなっていってしまうのかと。
高校に入ってから亘はメール、ラインでは連絡はつくものの実際に会ったのはいつくらいだろう?
新しい環境に慣れるため大変なのはわかっているつもり。
だけど、不安になるのは自分が亘にとって必要なのかわからないから。
また、ため息。
「お兄ちゃん~またため息ついてるよ?」
「あ?」
気だるく答えるとアヤは呆れた顔をする。
「ため息ってね~つく度に幸せが逃げてくって言ってたよ」
「幸せ…ね」
確かに逃げてってるかもなぁ~
…ついてもつかなくてもだけどな。
「もうっそんな態度とるんだったらお誕生日祝ってあげないんだからねっ!」
「そんなこと言ってケーキ食べたいだけだろ」
「本当、かわいくなぁ~いっ」
べぇ~っと舌を出して部屋を出て行った。
と、思ったらドアから顔を出してにっこり笑う。
「8時にお姉ちゃん帰ってくるからそしたらお祝いしようねっ♪」
「はいはい。あ、ちょっとその前に出掛けてきていいか?」
「う~んっきっかり1時間で帰ってきてよ?」
「わかった~」
ひらひらと手を振りながら外に出る。
うっすらと闇が訪れる街に一人。
誕生日か…
出会ってから毎年、亘には色々と祝ってもらった。
今年は…駄目かもな。
祝ってもらいたいのはたった一人.
いや、祝ってもらえなくてもいい。
会いたいっ…会いたいんだ…
ぎゅっと携帯を握る。
「亘…っ!」
亘の名を呼ぶ。
俺にあの時の魔導師の力があればっ
この願いをかなえることができるのに…
「あれ…?美鶴?」
後ろから亘の声が聞こえた。
ばっと振り返るとにっこり笑う亘がいた。
「も~今から美鶴の家に行こうと思ってたのに!出掛けてるなんてすれ違うとこだったじゃんかっ」
「え…?」
「だって今日、美鶴の誕生日でしょ!祝わなくっちゃだめじゃん」
「でも…ここ最近」
「ああ、うん…そうだね。ごめんね、実は悟叔父さんのとこでバイトしてたんだ」
「え?」
「ほら、学校バイト禁止だろ?でも、親戚の手伝いならセーフかなって」
「言ってくれたら…」
悪い方へ悪い方へ考えたじゃないか。
亘は悪くないがつい恨み言を言ってしまいそうになる。
「ん~っまいっか…家でって思ったけど」
亘はそう言うとポケットから何かを出す。
「はいっ!誕生日プレゼントっ」
きゅっと手を握られると指先に冷たい感触。
「これ…」
「へへ~っやっぱ美鶴にはこれが似合うと思ったんだよなぁ」
亘は満足そうに笑うとぎゅっと抱きついてくる。
「誕生日おめでとう!」
「ありがとう」
俺もぎゅっと亘を抱き返す。
「一番は亘が傍にいてくれるのが誕生日プレゼントだよ」
「あ、じゃぁこれしてもいい?」
「ん?」
「じゃぁ~んっ!」
亘が得意そうに目の前に手を広げる。
そこには俺の指にはまるリングと同じもの。
「ペアリング~♪」
亘は俺の手を握るとリングを移動する。
そして、亘のリングも移動。
お互いの薬指に…
「亘…ったく、お前なぁ~」
「あれ?怒った?」
「怒ってないけど全部、亘にやられた感が半端ない…」
「あはは~まっ今日は祝ってもらう受け身の人だからしょうがないねぇ」
今日は亘にしてやられてばっかだな…
だが、やられっぱなしも俺の性に合わない。
「祝い返しはしないとな♪」
俺はにやりと笑うとさっと亘の唇を奪う。
「美鶴っ!?」
「指輪の交換の後は誓いのキスだもんな」
「もうもうっ!!今日はもう祝ってやんないぞっ!」
してやられたっと亘は悔しそうに可愛くないことを言う。
まぁ、祝ってくれなくてもこのまま家にお持ち帰りはしますけど。
「さて、きっかり1時間が来る前に家に帰りますか…アヤも待ってることだし」
亘の手をぎゅっと握り、家路に向かう。
「ありがとな…」
「うんっ今年も祝えてよかった…来年も一緒にいるよね?」
「当たり前だろ」
ぎゅっと不安で握っていた携帯の代わりに亘の手を優しく愛おしく握る。
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Re:無題
楓さん~コメントありがとうございます。
…そして、返信が遅くなり申し訳ありません。
美鶴の誕生日は大切ですよね!!
楓さんからのあのブツさえなければ今頃、美鶴に虚にされてたと思います(苦笑)
夏コミ頑張ってくださいね~♪
私は夏は完全不参加です…夏はもうダメダメです~(x_x)
…そして、返信が遅くなり申し訳ありません。
美鶴の誕生日は大切ですよね!!
楓さんからのあのブツさえなければ今頃、美鶴に虚にされてたと思います(苦笑)
夏コミ頑張ってくださいね~♪
私は夏は完全不参加です…夏はもうダメダメです~(x_x)
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胡都音(元:流石姫)
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非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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