入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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わぁ~いっ!美鶴の日!!
素敵素敵!!
と、一日密かに騒いでおりました。
・・・作品書けなかったけど。
が、美鶴愛は終わり30分前ですがなんとか証明できたっ!!
ファイルまでには間に合いませんでしたが(汗)
取り急ぎ、ブログにて。
美鶴っ!!愛をこめて…あなたに。
ってことで…どうぞ~っ!!
「ただいま~」
玄関を開けながら帰宅を告げる。
すると、玄関に見慣れた靴。
「亘…?」
今日、会う約束してたっけ?
記憶を辿るが覚えがない。
まぁ、約束をしてなくても亘に会えるのは嬉しいけど。
ふっと亘を思うだけで嬉しくなる気持ちが溢れてくる。
リビングへ移動しながら自然に笑みが浮かぶ。
がちゃっ
ドアを開けるとソファーに座った亘…
「おわっ!?」
そう予想してたのにソファーには亘の姿はなく…
いきなり目の前に現れ、抱きつかれる。
…そして、もう1人。
「ちょっ!こらっ!!アヤっ!亘っ!!」
2人分の重さに後ろに倒れ込みそうになる。
怒った声を上げるが2人とも全然離れようとしない。
大好きな二人に抱きつかれて嫌な気持ちにはならないが、さすがにこの攻撃はきつい。
「今日は何かあったのか?」
よろけつつ、なんとか壁に背中を預け二人に語りかける。
「今日ねっ!今日ねっ!!」
アヤがキラキラした顔で俺を見上げる。
「特別な日なんだよっ!!」
同じように亘もきらきらな瞳で見つめてくる。
…その顔やめろ。
あまりの可愛さに理性が…(汗)
そんな俺の内心を無視し。更に可愛い行動をとる2人。
「「せ~のっ!」」
息を合わせるように掛け声を上げる。
「「3月26日は美鶴dayで~すっ」」
きらっきらな笑顔で声を会わせ叫ぶ。
「は?」
意味がわからず聞き返す。
俺の日?なんじゃそりゃ?
「も~ノリが悪いなぁ~語呂合わせで326でミツルでしょ?」
亘はちょっと拗ねたように頬を膨らます。
アヤも同様。
「ね?せっかくだから美鶴Dayってことで我儘聞いちゃうよ?」
「そうそうっ!!言ってお兄ちゃんっ♪」
「あ、いや…今は特にないかな?」
傍にいて欲しい亘もアヤもここにいる。
それだけで幸せだ。
「え~っ!?なんでっ!?僕なら色々考えちゃうよ?」
「私もっ!!」
「もし、アヤdayや、亘dayがあったら何を言う気だ?」
「はいはい~っ!私はねぇ~2人にちやほやしてもらうの~♪」
アヤは手お高く上げながら楽しそうに話す。
「…いつもしてんじゃないか?それ」
「違うもんっもっとちやほやしてもらうのっ!お姫様みたいに~」
アヤの貪欲さに我が妹ながら呆れてしまう。
…アヤDayなかったことに感謝しよう(苦笑)
「亘くんは?」
「ん~僕はね~アヤちゃんには髪の毛で遊ばないでもらうかな?」
「それ、だめ~っ!!」
「え~っ?だって、僕の日なら我儘OKでしょ?」
亘はムキになるアヤを楽しそうにからかう。
だんだんと趣旨から離れていってくれたことにホッとする。
が、離れただけですぐ戻ってきた。
「で?美鶴、決めた?」
「だから~ないって言ってるだろ~」
はぁっとため息をつきながら答える。
「なんか言ってよ。ねぇ、なんか」
「そうだよ~お兄ちゃん、なにかあるでしょ?」
我儘言えってせびられるのも…どうかと思う。
むしろ、2人から我儘を言えっていう我儘をきかされている気分だな。
俺は苦笑しながらそう思った。
でも、せびられるのも幸せだと感じる。
「じゃぁ…」
こほんっと一息つくと2人を見つめる。
そして、叶えられたらいいなと思う願いを言葉にする。
「ずっと俺の傍にいて欲しい」
「美、美鶴…」
亘は顔を真っ赤にさせ、ものすごく照れた顔を見せた。
一方、アヤは…
「お兄ちゃん…私はその我儘は簡単に叶えられるけどね…兄妹だし。でも、亘くんに対しては…それってプロポーズみたいだよ?」
と言い、呆れた顔をする。
「そ、そんな意味じゃなくてっ!!」
パタパタと否定するように手を振る。
まぁ、できるもんならしたいという気持ちはなくはないが…
どうフォローを入れようかと考えたところで電話が鳴る。
「はぁ~い。芦川ですっ!!」
一番傍にいたアヤが電話に出る。
友達からだったのか、アヤは楽しそうに短い会話を交わすと電話を切る。
「ごめんっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんの日だけど…遊び行ってくるね!!」
ぱむっと手を一瞬だけ合わせると、風のごとく部屋を飛び出していった。
アヤが出て行ったあと、残された俺たちはゆっくりと視線を交わす。
ったくっ!アヤの奴っ!!あんなこと言われたら意識して気拙いじゃないか…
亘もそう思っているのか少し伏し目がち。
「あ~えっとな…」
「う、うん」
「深く考えなくていいから…。その…いつものように隣にいてくれればいいだけだから」
「えっ?!」
ぱっと顔を上げた亘の顔に少し落胆したような雰囲気が漂っていた。
「え?」
その顔にびっくりして聞き返すと、亘はかぁ~っと顔そ更に赤くさせる。
「あ、いや…うんっ!うんっそうだよねっ!わ、わかってるって」
その様子に亘も、もしかして…プロポーズみたいと思ってた?
そして、受け入れたいと思ってくれたのだろうか?
ごくっ
息をのみ、勇気を振り絞る。
もしそうなのであれば、受け入れて欲しい。
美鶴Day…我儘を言えと言ったのは亘だし…
「なぁ」
「ん?な、なに?」
「やっぱり、さっきの言った言葉キャンセル」
「へ?」
「亘は俺とずっと一緒にいること」
「キャンセルじゃないじゃん…それ」
意味がわからないという顔をする亘に俺は首を振る。
「さっきは友達として言ったんだ…今は…」
俺は亘を抱きしめると耳元で囁く。
「恋人として生涯のパートナーとして傍にいることの意味だ」
わかったか?と目で尋ねる。
すると、亘は顔を真っ赤にさせつつも大きくしっかりと頷いた。
そして、嬉しそうに微笑む。
「その我儘、ずっと叶えてあげるね」
「ああ」
俺も嬉しくて微笑み返しながら頷く。
3月26日…俺から亘へのプロポーズの日。
美鶴Day・・・悪くはないな。
素敵素敵!!
と、一日密かに騒いでおりました。
・・・作品書けなかったけど。
が、美鶴愛は終わり30分前ですがなんとか証明できたっ!!
ファイルまでには間に合いませんでしたが(汗)
取り急ぎ、ブログにて。
美鶴っ!!愛をこめて…あなたに。
ってことで…どうぞ~っ!!
「ただいま~」
玄関を開けながら帰宅を告げる。
すると、玄関に見慣れた靴。
「亘…?」
今日、会う約束してたっけ?
記憶を辿るが覚えがない。
まぁ、約束をしてなくても亘に会えるのは嬉しいけど。
ふっと亘を思うだけで嬉しくなる気持ちが溢れてくる。
リビングへ移動しながら自然に笑みが浮かぶ。
がちゃっ
ドアを開けるとソファーに座った亘…
「おわっ!?」
そう予想してたのにソファーには亘の姿はなく…
いきなり目の前に現れ、抱きつかれる。
…そして、もう1人。
「ちょっ!こらっ!!アヤっ!亘っ!!」
2人分の重さに後ろに倒れ込みそうになる。
怒った声を上げるが2人とも全然離れようとしない。
大好きな二人に抱きつかれて嫌な気持ちにはならないが、さすがにこの攻撃はきつい。
「今日は何かあったのか?」
よろけつつ、なんとか壁に背中を預け二人に語りかける。
「今日ねっ!今日ねっ!!」
アヤがキラキラした顔で俺を見上げる。
「特別な日なんだよっ!!」
同じように亘もきらきらな瞳で見つめてくる。
…その顔やめろ。
あまりの可愛さに理性が…(汗)
そんな俺の内心を無視し。更に可愛い行動をとる2人。
「「せ~のっ!」」
息を合わせるように掛け声を上げる。
「「3月26日は美鶴dayで~すっ」」
きらっきらな笑顔で声を会わせ叫ぶ。
「は?」
意味がわからず聞き返す。
俺の日?なんじゃそりゃ?
「も~ノリが悪いなぁ~語呂合わせで326でミツルでしょ?」
亘はちょっと拗ねたように頬を膨らます。
アヤも同様。
「ね?せっかくだから美鶴Dayってことで我儘聞いちゃうよ?」
「そうそうっ!!言ってお兄ちゃんっ♪」
「あ、いや…今は特にないかな?」
傍にいて欲しい亘もアヤもここにいる。
それだけで幸せだ。
「え~っ!?なんでっ!?僕なら色々考えちゃうよ?」
「私もっ!!」
「もし、アヤdayや、亘dayがあったら何を言う気だ?」
「はいはい~っ!私はねぇ~2人にちやほやしてもらうの~♪」
アヤは手お高く上げながら楽しそうに話す。
「…いつもしてんじゃないか?それ」
「違うもんっもっとちやほやしてもらうのっ!お姫様みたいに~」
アヤの貪欲さに我が妹ながら呆れてしまう。
…アヤDayなかったことに感謝しよう(苦笑)
「亘くんは?」
「ん~僕はね~アヤちゃんには髪の毛で遊ばないでもらうかな?」
「それ、だめ~っ!!」
「え~っ?だって、僕の日なら我儘OKでしょ?」
亘はムキになるアヤを楽しそうにからかう。
だんだんと趣旨から離れていってくれたことにホッとする。
が、離れただけですぐ戻ってきた。
「で?美鶴、決めた?」
「だから~ないって言ってるだろ~」
はぁっとため息をつきながら答える。
「なんか言ってよ。ねぇ、なんか」
「そうだよ~お兄ちゃん、なにかあるでしょ?」
我儘言えってせびられるのも…どうかと思う。
むしろ、2人から我儘を言えっていう我儘をきかされている気分だな。
俺は苦笑しながらそう思った。
でも、せびられるのも幸せだと感じる。
「じゃぁ…」
こほんっと一息つくと2人を見つめる。
そして、叶えられたらいいなと思う願いを言葉にする。
「ずっと俺の傍にいて欲しい」
「美、美鶴…」
亘は顔を真っ赤にさせ、ものすごく照れた顔を見せた。
一方、アヤは…
「お兄ちゃん…私はその我儘は簡単に叶えられるけどね…兄妹だし。でも、亘くんに対しては…それってプロポーズみたいだよ?」
と言い、呆れた顔をする。
「そ、そんな意味じゃなくてっ!!」
パタパタと否定するように手を振る。
まぁ、できるもんならしたいという気持ちはなくはないが…
どうフォローを入れようかと考えたところで電話が鳴る。
「はぁ~い。芦川ですっ!!」
一番傍にいたアヤが電話に出る。
友達からだったのか、アヤは楽しそうに短い会話を交わすと電話を切る。
「ごめんっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんの日だけど…遊び行ってくるね!!」
ぱむっと手を一瞬だけ合わせると、風のごとく部屋を飛び出していった。
アヤが出て行ったあと、残された俺たちはゆっくりと視線を交わす。
ったくっ!アヤの奴っ!!あんなこと言われたら意識して気拙いじゃないか…
亘もそう思っているのか少し伏し目がち。
「あ~えっとな…」
「う、うん」
「深く考えなくていいから…。その…いつものように隣にいてくれればいいだけだから」
「えっ?!」
ぱっと顔を上げた亘の顔に少し落胆したような雰囲気が漂っていた。
「え?」
その顔にびっくりして聞き返すと、亘はかぁ~っと顔そ更に赤くさせる。
「あ、いや…うんっ!うんっそうだよねっ!わ、わかってるって」
その様子に亘も、もしかして…プロポーズみたいと思ってた?
そして、受け入れたいと思ってくれたのだろうか?
ごくっ
息をのみ、勇気を振り絞る。
もしそうなのであれば、受け入れて欲しい。
美鶴Day…我儘を言えと言ったのは亘だし…
「なぁ」
「ん?な、なに?」
「やっぱり、さっきの言った言葉キャンセル」
「へ?」
「亘は俺とずっと一緒にいること」
「キャンセルじゃないじゃん…それ」
意味がわからないという顔をする亘に俺は首を振る。
「さっきは友達として言ったんだ…今は…」
俺は亘を抱きしめると耳元で囁く。
「恋人として生涯のパートナーとして傍にいることの意味だ」
わかったか?と目で尋ねる。
すると、亘は顔を真っ赤にさせつつも大きくしっかりと頷いた。
そして、嬉しそうに微笑む。
「その我儘、ずっと叶えてあげるね」
「ああ」
俺も嬉しくて微笑み返しながら頷く。
3月26日…俺から亘へのプロポーズの日。
美鶴Day・・・悪くはないな。
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この記事にコメントする
うは~ん
胡都音さんエラいっ(≧▽≦)
ちゃあんとミツルの日の課題を、ちゃぁんと甘く甘く作ってくれましてっ、
めっちゃくちゃ嬉しいです~っ!
あと実は最初に抱きついたとこで、なんだなんだ、おめでた発覚か!?とか思ってゴメンナサイ!
ちゃあんとミツルの日の課題を、ちゃぁんと甘く甘く作ってくれましてっ、
めっちゃくちゃ嬉しいです~っ!
あと実は最初に抱きついたとこで、なんだなんだ、おめでた発覚か!?とか思ってゴメンナサイ!
無題
かえでさん、こんばんはぁ~
うふふ・・・美鶴の日はやはり外せませんでした(^▽^)
・・・次は誕生日に苦しみそうです(汗)
そして、黒美鶴の日(6月23日)は脳内祭りしますっ♪(えりょい内容で1日楽しみます)
…そして、UPしたらパソを開かない生活(汗)
レス遅くなりましてすみません(>_<)
本日はスパコミ参戦用のホテル予約のためパソONっ☆
パソが立派な埃かぶってました。
あっ!!そうですねっ!!
お帰りなさいあなたっ!!できたのっ!ベビーがっ!!
そんな行動ですよね~
言われて気付きましたよぉ
うんうん、2人よ励んで現実にっ(笑)
んで・・・かえでさんのラブラブミツワタ見たいなぁ~
もし、サークルでスパコミ参戦でしたらこっそり伺いますね。
それまでは、過去の同人誌を楽しみます♪
では、コメントありがとうございました。
うふふ・・・美鶴の日はやはり外せませんでした(^▽^)
・・・次は誕生日に苦しみそうです(汗)
そして、黒美鶴の日(6月23日)は脳内祭りしますっ♪(えりょい内容で1日楽しみます)
…そして、UPしたらパソを開かない生活(汗)
レス遅くなりましてすみません(>_<)
本日はスパコミ参戦用のホテル予約のためパソONっ☆
パソが立派な埃かぶってました。
あっ!!そうですねっ!!
お帰りなさいあなたっ!!できたのっ!ベビーがっ!!
そんな行動ですよね~
言われて気付きましたよぉ
うんうん、2人よ励んで現実にっ(笑)
んで・・・かえでさんのラブラブミツワタ見たいなぁ~
もし、サークルでスパコミ参戦でしたらこっそり伺いますね。
それまでは、過去の同人誌を楽しみます♪
では、コメントありがとうございました。
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胡都音(元:流石姫)
HP:
性別:
非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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