入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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通勤路には結構見事な桜並木があったり、自分の席からお花見ができるくらいいい桜の木がある。
この時期は毎日がお花見です。
・・・酒はないけど(苦笑)
で、少しずつ葉桜になってきました。
切ないっ!切ないぜっ!!
そして、風が吹く度にピンクの世界が広がります。
ひらひらと舞う桜の花びらにうっとりと・・・
うっとりと・・・うっとり・・・うっと・・・う・・・うん?
情緒を楽しんでるはずなんですが脳内にミツワタが(汗)
ああっ!!しかも、映像ですよっ!!
美鶴さんがね・・・亘の唇についた桜の花びらをゆっくりと唇で・・・舌先で・・・きゃぁ~~~~っ!!
すんごい素敵なアニメーションで脳内を駆け回ったぁぁぁぁ(>w<)
美味しすぎる・・・美味しすぎて会社にて含み笑いをしそうになったさ。
はぁはぁ・・・このクールワーキングガール(?)の鉄仮面を外すとは・・・流石だぜ、ミツワタ。
ってことで、美味しさをお届け~しようかと思ったんですがリアルさを出せなかったよ(泣)
しかも、そのシーンなぜか照れくさすぎて書けなかった(汗)
はずい言葉はバンバン出せるくせにね。
でも、この時期限定なんで散りきる前に出しとけってことで・・・
ブログ上ならいつでも消せる(ケータイからの操作もできるしねっvv)
ってなわけで・・・暇を持て余して見てやってもいいよの人は『日記&続き』からどぞ・・・
この時期は毎日がお花見です。
・・・酒はないけど(苦笑)
で、少しずつ葉桜になってきました。
切ないっ!切ないぜっ!!
そして、風が吹く度にピンクの世界が広がります。
ひらひらと舞う桜の花びらにうっとりと・・・
うっとりと・・・うっとり・・・うっと・・・う・・・うん?
情緒を楽しんでるはずなんですが脳内にミツワタが(汗)
ああっ!!しかも、映像ですよっ!!
美鶴さんがね・・・亘の唇についた桜の花びらをゆっくりと唇で・・・舌先で・・・きゃぁ~~~~っ!!
すんごい素敵なアニメーションで脳内を駆け回ったぁぁぁぁ(>w<)
美味しすぎる・・・美味しすぎて会社にて含み笑いをしそうになったさ。
はぁはぁ・・・このクールワーキングガール(?)の鉄仮面を外すとは・・・流石だぜ、ミツワタ。
ってことで、美味しさをお届け~しようかと思ったんですがリアルさを出せなかったよ(泣)
しかも、そのシーンなぜか照れくさすぎて書けなかった(汗)
はずい言葉はバンバン出せるくせにね。
でも、この時期限定なんで散りきる前に出しとけってことで・・・
ブログ上ならいつでも消せる(ケータイからの操作もできるしねっvv)
ってなわけで・・・暇を持て余して見てやってもいいよの人は『日記&続き』からどぞ・・・
街中をピンクに染めた桜。
でも、ちらちらと舞い散りその姿を消していく。
「あ~っ散っちゃうっ!!」
名残惜しくてわかっているのにもう少し咲いてて欲しいと願ってしまう。
「しょうがないだろ…桜はそう言うもんだ」
隣を歩く美鶴は諦めがいいのかちろっと桜の木を見ただけ。
「でもさ~もうちょっとだけ散らないでほし・・・あ~~~っ!風吹くなぁ~っ!!」
美鶴に話しかけてる途中で突風が吹く。
すると、視界がピンク色になったように桜の花びらが舞う。
手を伸ばして食い止めようとするが無駄。
・・・まぁ、絶対無駄だとわかってるんだけど。
美鶴も呆れた顔をして僕を見てる。
「う~っそんな顔で見るなよ」
「亘が無駄なことするからだろ?」
「わかってるけどさぁ~」
でも、止められるものなら止めたいって気持ち酌んでよっ!
「あ~あっ明日には完全に葉桜だよね」
ちらちらと舞う桜の花びらを掌で受け止めながら呟く。
今年の桜もお終いかと少し、ほんの少し寂しい気持ちが心にあふれてくる。
そして、あの時の気持ちを思い出してしまう。
幻界で美鶴を見送った時の気持ち。
しゅんっとしている僕に美鶴が呟いた。
「そうだな・・・また来年だな」
美鶴から『来年』という言葉を聞いて寂しかった心がほわっと温かくなる。
そうだ・・・美鶴はここにいるもんね。
ずっと僕と一緒に・・・現世に存在している。
ぱっと顔をあげ美鶴と向き合う。
美鶴と一緒にいられることが嬉しくてほわっと笑顔が溢れる。
「また来年も一緒に見に来ようねっ!」
「ああ、一緒にな・・・」
美鶴はふわりと微笑むと僕に近づく。
え?っと思った瞬間に唇を奪われる。
「みっ美鶴っ!!」
「なんだ?」
「こ、こんなとこでっ!誰かに見られたらどうすんだよっ!!」
一人でわたわたと慌てる僕に美鶴が笑って答える。
「誰もいないって・・・それに、美味しそうだったからな・・・ついな」
美鶴はペロッと舌を出す。
その舌先にはピンクの桜の花びら。
あの桜吹雪の中、いつの間に僕の唇に舞い降りた瞬間を狙っての行動らしい。
確かに、なにか触れたなと思った瞬間に美鶴にキスされたけど。
「~~~~っ!!」
でも、聞くに聞けない。
『どっちがっ!?』なんて。
桜って言われたら『食べるもんじゃないだろっ!?』って言えるけど。
万が一、僕って言われたら・・・
う~んっう~んっ
賢い選択としてスルーするか。
こっそり、ふぅっと息を吐き気持ちを落ち着かせる。
「か、帰ろうかっ!」
くるっと背中を向けて歩き出そうとすると後ろから抱きしめられた。
「どっちかって聞かないのか?」
楽しそうな美鶴の声。
耳元でささやく声は意地悪だけどとても甘くてふにゃっとへたり込みそうになる。
「きっ聞かないっ!!」
それでも、ぐっと我慢して美鶴の腕の中で懸命に首をぷるぷると左右に振り抵抗。
「あっそ・・・」
美鶴はすんなりと抱きしめてた腕を解く。
あ・・・
すんなりと解かれた腕に寂しさを感じ美鶴に視線を向ける。
と、美鶴のどアップ。
「うわっ!?」
「俺がそんなに簡単に引くと思った?」
ニヤリと意地悪い笑みでこつんとおでこをくっつける。
意地悪された怒りと恥ずかしいのとほんのちょっと嬉しい気持ちが入り乱れ、頬を赤く染める。
「そんな顔するなよ・・・美味しそうでまたしたくなるだろ?」
「なっ!もうもうっ!!なにが美味しそうなんだよっ!!!」
更にかぁ~っと顔が熱くなる。
きっと今、僕の顔はこれ以上ないってくらい真っ赤っかになってるだろう。
「ほら・・・そんなさくらんぼみたいに真っ赤にさせてたら美味しそうで食べたくなるだろ?普通。味見だけで我慢してんだぞ・・・ありがたく思えよ?」
「なにっ!?その上から目線的発言っ!」
「うるさい・・・我慢しなくてここで食べていいのか?」
「あ、それはちょっと・・・」
「じゃぁ、黙って味見させとけ」
「あ、こらっ!美鶴っ!!」
タイミング良くぶわっと突風が吹く。
桜吹雪の中、僕は再び美鶴にキスをされるのだった。
・・・来年もされちゃうのかな?(苦笑)
はい、お疲れさまでした~
では、さよならっ!さよならっ!
ばびゅんと全速力で逃げっ!!
でも、ちらちらと舞い散りその姿を消していく。
「あ~っ散っちゃうっ!!」
名残惜しくてわかっているのにもう少し咲いてて欲しいと願ってしまう。
「しょうがないだろ…桜はそう言うもんだ」
隣を歩く美鶴は諦めがいいのかちろっと桜の木を見ただけ。
「でもさ~もうちょっとだけ散らないでほし・・・あ~~~っ!風吹くなぁ~っ!!」
美鶴に話しかけてる途中で突風が吹く。
すると、視界がピンク色になったように桜の花びらが舞う。
手を伸ばして食い止めようとするが無駄。
・・・まぁ、絶対無駄だとわかってるんだけど。
美鶴も呆れた顔をして僕を見てる。
「う~っそんな顔で見るなよ」
「亘が無駄なことするからだろ?」
「わかってるけどさぁ~」
でも、止められるものなら止めたいって気持ち酌んでよっ!
「あ~あっ明日には完全に葉桜だよね」
ちらちらと舞う桜の花びらを掌で受け止めながら呟く。
今年の桜もお終いかと少し、ほんの少し寂しい気持ちが心にあふれてくる。
そして、あの時の気持ちを思い出してしまう。
幻界で美鶴を見送った時の気持ち。
しゅんっとしている僕に美鶴が呟いた。
「そうだな・・・また来年だな」
美鶴から『来年』という言葉を聞いて寂しかった心がほわっと温かくなる。
そうだ・・・美鶴はここにいるもんね。
ずっと僕と一緒に・・・現世に存在している。
ぱっと顔をあげ美鶴と向き合う。
美鶴と一緒にいられることが嬉しくてほわっと笑顔が溢れる。
「また来年も一緒に見に来ようねっ!」
「ああ、一緒にな・・・」
美鶴はふわりと微笑むと僕に近づく。
え?っと思った瞬間に唇を奪われる。
「みっ美鶴っ!!」
「なんだ?」
「こ、こんなとこでっ!誰かに見られたらどうすんだよっ!!」
一人でわたわたと慌てる僕に美鶴が笑って答える。
「誰もいないって・・・それに、美味しそうだったからな・・・ついな」
美鶴はペロッと舌を出す。
その舌先にはピンクの桜の花びら。
あの桜吹雪の中、いつの間に僕の唇に舞い降りた瞬間を狙っての行動らしい。
確かに、なにか触れたなと思った瞬間に美鶴にキスされたけど。
「~~~~っ!!」
でも、聞くに聞けない。
『どっちがっ!?』なんて。
桜って言われたら『食べるもんじゃないだろっ!?』って言えるけど。
万が一、僕って言われたら・・・
う~んっう~んっ
賢い選択としてスルーするか。
こっそり、ふぅっと息を吐き気持ちを落ち着かせる。
「か、帰ろうかっ!」
くるっと背中を向けて歩き出そうとすると後ろから抱きしめられた。
「どっちかって聞かないのか?」
楽しそうな美鶴の声。
耳元でささやく声は意地悪だけどとても甘くてふにゃっとへたり込みそうになる。
「きっ聞かないっ!!」
それでも、ぐっと我慢して美鶴の腕の中で懸命に首をぷるぷると左右に振り抵抗。
「あっそ・・・」
美鶴はすんなりと抱きしめてた腕を解く。
あ・・・
すんなりと解かれた腕に寂しさを感じ美鶴に視線を向ける。
と、美鶴のどアップ。
「うわっ!?」
「俺がそんなに簡単に引くと思った?」
ニヤリと意地悪い笑みでこつんとおでこをくっつける。
意地悪された怒りと恥ずかしいのとほんのちょっと嬉しい気持ちが入り乱れ、頬を赤く染める。
「そんな顔するなよ・・・美味しそうでまたしたくなるだろ?」
「なっ!もうもうっ!!なにが美味しそうなんだよっ!!!」
更にかぁ~っと顔が熱くなる。
きっと今、僕の顔はこれ以上ないってくらい真っ赤っかになってるだろう。
「ほら・・・そんなさくらんぼみたいに真っ赤にさせてたら美味しそうで食べたくなるだろ?普通。味見だけで我慢してんだぞ・・・ありがたく思えよ?」
「なにっ!?その上から目線的発言っ!」
「うるさい・・・我慢しなくてここで食べていいのか?」
「あ、それはちょっと・・・」
「じゃぁ、黙って味見させとけ」
「あ、こらっ!美鶴っ!!」
タイミング良くぶわっと突風が吹く。
桜吹雪の中、僕は再び美鶴にキスをされるのだった。
・・・来年もされちゃうのかな?(苦笑)
はい、お疲れさまでした~
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プロフィール
HN:
胡都音(元:流石姫)
HP:
性別:
非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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