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入った瞬間、不思議だからタイトルは不思議空間。
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なんですとっ!?
火曜日から日曜日にお引っ越しっ!?
しかも、6時半(@□@)
なんかすっごくすっごく追いやられた感がひしひしとする。
まぁ・・・そりゃファンも少ないっぽいしね・・・
サイトも増えてないし(>_<)
切ないっ!!切なすぎるぜっ!!セニョリータっ!!
私、見逃すかも知れないわ(汗)
くそぉぉぉぉぉぉ(>△<)追い出すことないじゃんっ!!
火曜日のままでいてよぉぉぉぉ
せめて日曜10時とか。
まぁ、ふたご姫のときもピポパのときもそんな時間帯だったよね。
うん、しょうがない・・・運命だ。
で、今日の話~
服ださ・・・
アカリもタイキも服のセンスない~~~~っ
ゼンジロウはYシャツにネクタイでサラリーマンみたいでした。
で、それが第2期の服か・・・
でも、脱がしやすくなってよかったねっvvキリちゃん♪
・・・キリちゃん(泣)
なんだろう・・・君が変わってしまったのを見て涙が。
成長というより退化ですよ。
いやぁ~~~その髪型、いやぁぁぁぁぁぁぁ。
服装は前より好きだけど。
ネネさん・・・なんとかして下さい(切実)
まぁ、キリハ好きだし・・・きっと慣れる。
慣れるはずだよっ!!頑張れ私っ!!
タイキ、お前の可愛さで私を癒せ。(既に心が逃げてる)
タクティモンの戦いは・・・なんかわからんが脳内に大人ルキが出まくってた。
『行くよ…レナモン』
ってかっこよく屋上からカードスラッシュすんの~~~~っvv
そして、主人公のピンチを救う。
だめ?だめっすか?
基本、デジはデジテマなんですみません(^_^;)
で、タイキはデジタルワールドへ。
アカリとゼンジロウはっ!?
残していかないでぇぇぇぇっ
でも、きっと数話後に合流するって信じてる。
・・・で、思いついたネタ。
プリキュアみたいにオールスターズで映画とかやんないかな的希望で。
デジテマとデジクロをデジクロス~♪
続きを読んでみて下さいな

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「俺たちもタイキを追いかけるために情報を探そう・・・」
「そうねっただ待ってるだけじゃ何も起こらないものっ!」
タイキが消えた空間を見つめゼンジロウとアカリは大きく頷く。
しかし、情報といっても自分たちがいたデジタル空間へ行った人間は知らない。
調べると言ってもそんな書籍すらないだろう。
それでも、探さないと・・・デジタルワールドのみんなの事が気になる。
タイキを一人で行かせてしまった後悔の念に襲われそうだ。
「ガセネタも多いけどネットしかないか・・・」
デジタルの事はデジタルに聞け。
「ダメモトで探してみましょっ」
二人は漫喫を目指しして歩き出した。

「あった?」
「ん~にゃっ全然」
デジタルワールドで検索しても家電関係のサイトにしか行き当たらない。
仲間のデジモンの名前を入れても違うものばかり・・・
まぁ、簡単に見つかるとは思わなかったが。
ゼンジロウはむしゃくしゃして適当にキーボードを押しまくる。
「あ、ばかっ壊れるでしょっ!」
アカリがばしんっとゼンジロウの頭を叩く。
その勢いでエンターキーに指が触れ検索が開始されてしまった。
何気になにが検索されたかと覗いてみると・・・
とある少年のとある世界との出会い。
そう題名が付けられていた。
何かの文章サイトかと検索サイトのTOPに戻ろうとしたがひとつのワードに目が止まった。
『ギルモン』
「アカリきゅんっ」
「なによ~こっちだってちゃんと調べてるわよ」
「違うっ!これ見てくれっ!!」
ゼンジロウの指先を見てアカリは目を見開く。
「確か・・・タイキが持ってたデジメモリにそんな名前があったわよね?」
「ああ・・・」
二人は息をのみ、そのタイトルをクリックする。
そのページには飾り気もなく白地に黒字で長い文章が書かれていた。
この話は本当にあったのかもしれない・・・なかったかもしれない・・・
判断するのは読み手次第。
そう前置きがが書かれた後、とある少年が出会った世界と旅が書かれている。
傍らにはいつも『ギルモン』という相棒。
ただのファンタジーな小説ともよめる。
だが、2人にはこれは本当に起きた話だと実感する。
文章の中に自分たちが知っている内容が多々あったからだ。
でも、このとある少年が誰なのか分からない。
わかればデジタルワールドの事を聞けるのにっ!!
「メールアドレスはないの?」
「いや、ないし・・・サイトもこの1ページだけだ・・・」
こんなに探して希望の光がさしたと思ったらすぐに消えた。
「くそっ!」
ゼンジロウは悔しさを吐き捨てるように小さく叫ぶ。
アカリは何度も何度もその小説を読み直す。
「・・・」
そして、自分の端末で何かしら調べ始めた。
「あった・・・」
「へっ!?」
「あったわよっ!!このとある少年の手掛かりっ!!」
「ええっ!?」
驚くゼンジロウを引きずってアカリは目的地に向かう。

「なんだぁ?パン屋?」
到着した店を見上げゼンジロウがつぶやく。
「そうよ・・・文章内にはとある少年の家はパン屋だとにおわせる用語があったわ。それに新宿周辺の場面もね」
わからないように書いてても本当のことは隠しきれるもんじゃないのよ」
「新宿区でもたくさんパン屋はあるだろ・・・大手から小規模まで合わせたら探せられね~って」
ゼンジロウはアカリに呆れた顔をする。
「だから文章を何度も読んだんでしょ!大人じゃないんだから行動範囲はそれほど広くない。公園を新宿公園と仮説を立てて絞り込んだらここて出たわけよ」
アカリは胸を張って威張る。
ゼンジロウはそこまで考えてたのかとうんうんっと何度も頷く。
だが、いざとある少年がいるかと店内に入るのには勇気がいた。
入って『そんな少年はいない』と言われたらもうデジタルワールドとの接点がなくなる。
スタート地点に戻るしかない。
でも、躊躇してても先には進めない。
2人して深呼吸をすると店内に入る。
「いらっしゃいませ~」
明るい女の人の声に出迎えられる。
店内を見回すが少年らしき姿はどこにもいない。
空振りか・・・とがっくりと頭を下げる。
「あ、ああっ!!」
「なに店内で大きい声上げてんのよっ!ばかっ!」
「あれだよあれ~~~っ!」
ゼンジロウが指差す先には・・・
「あ~~~~っ!!」
タイキの持ってたデジメモリにあった『ギルモン』の顔のパン。
間違いない、ここにデジタルワールドを知ってる人物がいる。
「あ、あのっ!このパン考案した子いますっ!?」
「え・・・タカトのことかしら・・・?でも、あなたたちと接点あるかしら?」
店番の女の人は首をかしげながら情報をくれる。
2人は『ギルモン』のパンを購入し、その人物がいる場所へ向かう。
とある少年は『タカト』と言うようだ。

付いた先は公園。
小説に記された公園というのはやはり新宿公園で間違いないだろう。
しかし、広い公園内・・・どこを探せばいいのか。
アカリはプリントアウトしたサイトの小説を読みながら場所を限定していく。
最後にたどり着いたのは遊具のある場所。
時間帯のせいか人気はなく、ベンチに3人の男女が話してるだけだった。
少年らしい人物はなく、がっくりする。
すれ違ってしまったのだろうか・・・
「ちょっと力入り過ぎちゃっわね・・・今日はこのくらいにしてこのパン食べて帰ろうっか」
「そうだな・・・急いでも空回りしそうだしな・・・」
3人の男女から少し離れたベンチで買ったパンを半分こする。
疲れた体にほんのり甘い香りのするパンに癒される。
「だから、馬鹿っていうのよ・・・タカトは」
「あ~そういうこというっ!?もうっルキってば意地悪なんだから」
「まぁ、まぁ・・・二人とも・・・」
何気に会話が聞こえてきた。
「ん・・・?」
「え・・・?」
2人は同時にそっちを向く。
そして、その視線に気がついた3人もこっちを見た。
「あ、あの・・・すみません、タカトさん・・・?」
「あ、はいっ僕がタカトですが」
いきなり名前を呼ばれ、びっくりした顔をする青年。
「とある少年って・・・あなたなんですか?ギルモンとデジタルワールドに行ったんですよね?」
「ええ!?」
タカトはさらに驚いた顔をする。
同時にルキと呼ばれる女性も優しげに微笑んでいた青年も驚く。
「あ、あの・・・君たち、あの物語にはデジタルワールドとは記載されてなかったと思うんだけど」
優しげに微笑んでいた青年は困った顔をして尋ねてくる。
「あ、ごめんね、名乗るのを忘れてた。僕は李健良、こちらは牧野留姫。そして、松田啓人」
「こちらこそごめんなさいっ!!名乗りもせずにいきなり声かけてしまってっ!!えっと・・・陽ノ本アカリです」
「あ、俺は剣ゼンジロウっていいます」
それぞれ自己紹介が済んだところで本題に入る。
「あの、俺たちつい昨日までデジタルワールドにいたんです」
「ええ!?」
3人は顔を見合わせて驚く。
「だけど、飛ばされてこっちに帰ってきちゃって・・・仲間が1人だけ先にデジタルワールドに行ってしまったんですっ!追いかけたくても方法も情報もなくて・・・そしたら知っているデジモンの名前があって・・・」
もっと簡潔に説明したいのにうまくできず、しどろもどろになってしまう。
が、3人は真剣な顔で聞いてくれた。
全部話を聞いてもらった後、3人は顔を見合わせる。
「あのね・・・ゼンジロウ君、僕たちもデジタルワールドには行ったけど好き勝手にいけるわけではないんだ」
李は申し訳ないような顔をして言う。
「やっぱり・・・」
「あ、でもでもっデジタル空間は突如現れたりすることもあるんだよ・・・今は塞がれてしまってめったに出ないけど」
落ち込む2人にタカトは励ますように付け加える。
「ねぇ・・・山木さんに頼めないかな?」
「無理よ、それにあの部署はもう解体されたでしょ」
「シブミさんは?」
「う~んっそれはどうかな・・・協力は無理だと思うよ」
3人は色々と案を出すがいい案が出てこないようだ。
「君たちにその・・・タイキ君だっけ?その子みたいに声を聞ければいいのにね」
「声・・・?」
「そう、今握ってるデジメモリに宿るデジモンにはもう力がないんだよね・・・なら他のデジモンの声が聞けたら行けるかもしれない」
「声かぁ~」
タカトはう~んっと考えてポンっと手を打つ。
「聞けるか保証はないけどちょっと来て」
タカトは2人の手をつかむととある場所に連れていく。
ルキも李もその後をついてくる。
「ここは・・・?」
「ギルモンがよくいた場所・・・ってか、昔ここに隠れてもらってたんだよね~」
タカトは勝手知ったる状態で鉄の柵を簡単に開ける。
付いてきてと手まねきをされ2人は後に続く。
「聞こえる?」
深く掘られた土の中にぼんやり光るもの。
でも、そこからは何も聞こえない。
いや、かすかに聞こえるような・・・?
でも、聞きたいという思い込みから聞こえるのかもしれない。
「この光がね・・・デジタル空間のほんの一部。でも、まだデジタルワールドに行ける空間にはなってないんだ」
タカトは少し悲しげに呟く。
その呟きにルキと李はぽんっと肩に手を置く。
今、『ギルモン』がそばにいないということはタカトもこの空間がデジタルワールドと繋がって『ギルモン』と会いたいということか。
2人は顔を見て頷く。
「タカトさん、ここに声が聞こえるまで通っていいですか?」
「あ、うん。それは構わないけど。ごめんね、何の役にも立たなくて」
「いえっ!すっごく情報もらいましたよっ!!ありがとうございます」
なんにもなかったのにこんなに重要な情報を教えてくれた。
繋がってるとわかったのだ。
あとは、自分がその資格を得ればいいだけ・・・それが難しいけれど。
一歩前に進めただけでも凄い進歩。
「もし、向こうに行って『ギルモン』に会えたら、僕は元気だよって伝えてくれる?」
「は、はいっ!!」
「あ、ずるいわよっ!私も『レナモン』っていうデジモンに会えたら早く帰ってきなさいって伝えて」
「皆、無理言うなよ・・・あ、でも。『テリアモン』に会えたら待ってるって伝えて」
次々とデジモンの名前を聞かされ驚く。
「まさか・・・全員、ジェネラル?」
「ジェネラルって今は言うのかぁ~僕たちはテイマーって言ってたんだよ」
「ははは・・・」
たった一つの情報をたどり、着いた先がデジタルワールドに行ったことがある人物だらけ・・・
繋いで行ったらもっとデジモン、デジタルワールドを知ってる人物に出会えそう。
かすかな希望がどんどん大きくなってタイキがいるデジタルワールドへそんな時間もかからず行けるかもしれない。
「よぉ~しっ!頑張ろうぜっ!」
「そうねっ!」
もうすぐ・・・デジタルワールドのドアが開かれる。

なんて、展開いかがですか?
デジテマとデジクロのコラボでした~
2人共、クロスローダーGETして行けばいいよ。
そして、おまけでデジテマのメンバー出して~(賑やかしでいいから)
それでは、今日はここまでっ!!
3人が久しぶりに書けて楽しかったぁ~♪
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胡都音(元:流石姫)
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非公開
趣味:
紅茶・創作活動・読書
自己紹介:
自分の中の不思議ちゃんを暴露してます。
見ての通り、痛い人です(笑)。
時たまポエマー、基本腐った女。
黒猫と紅茶(セイロン)を愛してます。
ちなみにプロフィール画像の猫は相棒『トト』。
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