状況日帰り物語。（通常日記）

今日は怒涛の土曜日っ！！

やることいっぱいだ～っと気合を入れて朝７時。

電車に飛び乗り上京するぞ。

・・・この日のために悪化改善のため医者に点滴させた女です。

ゆっくりと音楽を聴きながら電車に乗っていると･･･

こんな田舎にもいるのっ！？

見るからにオタク見本な輩たち。

・・・頼む、電車内で赤ハチマキ・ハンドグローブするなよぉ～！！

せめてバンダナでお願いします（＞＿＜）

ハンドグローブはバイク乗りに譲って下さい。

まぁ服は・・・とやかく言いたいですがそれは我慢しよう。

朝からこゆいわっ！！

こういうのを見るのは夏・冬コミ＆春コミ、スパコミだけで十分です。

自分もオタクだけど・・・露骨に表面には出していないぞっ！

（電車内でアニトークもできれば避けたいと思っている人ですので）

今日はそういうの無しだったのに・・・と涙がポロリしそうでした。

でも、東京に着けば素晴らしき世界が待っていると思いファイトッ！！

１０時前後に原宿駅に降り立つ。

もう４回目の催しなので場所も迷わずスイスイス～♪

異国の音楽が流れる公園へＧＯ～っ！！

「スリランカフェスティバル２００７」

うぉぉぉぉぉっ！なぜか血が騒ぐのは何故？

ブースは開催するたびに違うので１件１件眺めながらいろんなのがあるなぁ～とてふてふ。

まずは・・・目的である「キトゥルハニー」（キトゥルシロップ）を２本購入。

詳しくはこちらをご覧下さい。

（http://www.juriaweb.com/tea/）

気を良くしたところで・・・刺激物厳禁なため（喉がね）食品ブースは見てるだけ～の悲しい内容に（＞＿＜）

でも、その途中見つけた雑貨のブースで可愛い銀のスプーンをＧＥＴ。

しかも、安くなってて幸せ～♪

るんるん気分で次に発見したのはっ！！

マンゴーのフラッペっ

カキ氷にマンゴーのシロップ漬けをごろりと入れてもらいコンデンスミルクたっぷりっ！！

これは喉に優しく大満足～っｖｖ

その後はやしのみジュース（去年も飲んでるし･･･）。

色んな人にこれはいくらだの味はどんなだの聞かれまくりました。

・・・一回試してけれ～（あ、もちろん価格は教えましたよ）

その後は民族衣装等を眺めつつ、移動。

カヤックは喉がやばくなりそうだったので断念しました（残念っ！）

その後は原宿と言うこともありアクセサリーの安い店を２件ほど回りバレッタ、眼鏡チェーン、ピアス２点、アンクレットを購入。

どれも可愛いですよ～♪（チープアクセ好きだもっ！）

で、時計を見れば・・・そろそろ現地へ向かわないといけない時刻に。

さて、今回最大の目玉・・・ホームカミングの公演～♪

１時半過ぎに到着した私。

道に迷う？ノンノンっ！！

今回もあの時説明して頂いた内容をコピペしてましたので迷うことなく無事到着ですわっｖｖ

で、会場入り。

前回の公演は原作ＦＡＮ（そのうちの一人ですが・・・）も集まっていたので席数は多かったのですが今回は少なめ。

場所を一番後ろ構えにしようか悩んだ挙句、前回と同じ位置をキープ。

・・・私は女王様タイプなのかもしれない。

一番見やすい場所を遠慮なく～みたいな。

客入りは・・・初回と言うこともあるのかな･･･？

前回と比べちゃいけないと思いつつも少なかったと・・・

（実際、数えてないのでわかりませんが）

落ち着いて今回作品紹介を見ようとプロフィール蘭に釘付け。

・・・プロフィール欄が「青空の卵」のままなんですが（汗）

思わず、坂木が出るの？鳥井もっ！？

ってあの時にタイムスリップしちゃうじゃないか～

だめだめだなぁ～（おっちょこちょいなところが可愛いと思っちゃうけど）

さて、重箱の隅をつつくようなことを一旦やめて・・・

 

第一幕　～ＨＩＧＵＲＡＳＨＩ～

公園でのできごと。

サラリーマン「ユウ」と女の人「ハルカ」のお話でした。

ＨＩＧＵＲＡＳＨＩの声が聞こえる中、女が地面に倒れている。

ゆっくりと起き上がり呆然としながら辺りを見回す。

何かに触れ、何かを知った・・・

女は死んだということを。

ー暗転ー

サラリーマンは間違い電話の相手の話を聞きながら会話。

公園のベンチに腰を下ろしたところへ女に声をかけられる。

その声に反応を返すと喜ぶようにマシンガントークをしかけられる。

ちょっと引きつつもだんだんと打ち解け仲良くなっていく。

だけど、彼女は幽霊ということを知り驚きびびるサラリーマン。

その後、女の話を聞き女の姿が消えていく。

しかし、間違い電話の相手は女で・・・女が死んだことをしゃべったのは過去系。

彼女はまだ自分の世界でまだ生きている。

そう思ったサラリーマンは女の言った自殺した現場に駆けつけ出会う。

・・・その後はきっとＨａｐｐｙ　ｅｎｄになれるような気持ちを残し終了。

ざっとストーリーはこんな感じ。

今回は、ケチをつけるといえば初めの方の台詞がテンポが速すぎてストーリの展開を押し付けられているような感じ。

でも、後半のスローテンポになったら自然にすっと物語の中に入っていけましたが・・・

今回は暗転使用が２回しかなくこれは効果的に使っているので○。

サラリーマンが自分は死んだ方がましと言って女に代わってと真に迫られるシーンが迫力あってぐっと息が詰まってそれもよし。

ハルカが成仏するシーンで姿を観客席から見えにくくする照明効果は考えてるなぁ～って。

で、気になるところはカミカミがあったかってこと。

気付いたところでは１度あっただけでしたぁ～♪

前回のカミカミは、やはり原作ＦＡＮのまえでは緊張してたのかなぁ～なんて（笑）

 

第２幕　～六花～

田舎（過疎化しているくらい）のバス停留所のできごと。

村の男と東京から来た男の話。

吹雪の日、停留所で出会う２人の男。

東京から来た男は、妻を探すために田舎に。

村の男は・・・なにか物静かに停留所にてバスを待っていた。

吹雪のためバスも人も来ない。

その場を持たせるため少しずつ会話をしていく２人。

妻を捜しにきた男の話を聞き・・・そして、自分のことを話していくうちに村の男は１つのことに気付く。

その男の妻を自分は２０年前に殺しばらばらにして頭部を持って今、自分がその夫の目の前にいることを。

そして、自分が時空越えをしたという事実も。

ここを走るバスは未来に行け、過去にも行ける。

過去に戻れたのならば男の妻を殺してしまう自分を止めると決めた村の男は意を決して男に言う。

男の妻を殺したのは自分だ・・・と。

過去に戻った時には自分から離れたいといった女を悲しいが受け止め見送ると約束し消えて行く。

その後、妻が男の前に現れる。

村の男は過去に戻り、約束を果たし男の元へ妻を帰してくれた。

と、こんなストーリでした。

第一幕が『動』ならば第２幕は『静』の印象を受けました。

台詞回しが上手くてちゃんと都会風と田舎風の感じが出ててよかったです。

東京から来た男役の方の演技は本日はじめて見たのですが（前回は鳥井のＷキャストだったので片方しか見てないのだ）一番上手いかも～っ！！

ちょっと、前回の鳥井役を見なかったことを後悔っ（＞＿＜）

ストーリー的には少し起承転結の区切りがふにゃふにゃしててのっぺらっぽかったですかねぇ・・・

でも、言葉の間の入れ方とかで上手くカバーしてたと思います。

ふふふ・・・こちらの劇でもカミカミ１回発見しましたよ。

頑張れ～（＾ｗ＾）

どっちが内容的に良かった？と聞かれれば第１幕の方がよかったかも・・・

う～んっ☆やっぱり女の人が入ると華があるから？

まぁ、私が明るい話が好きだからと思いますが。

そんなわけで再びアンケート用紙に細かい字でつらつらと感想を書いてきました～

ちなみに坂木さんの切れない糸でも公演して欲しいなぁ～と希望も添えてきました（笑）

ただ、１つお客さんだった女の人に言いたい。

公演前に携帯の電源を切るかマナーにしとけっていわれたのにバリバリ音有にしてたよね？

しかも、２回もっ！！（怒）

１回目で電源切れつ～のっ！！

マナーは守ろうよ・・・まったくっ！（＞△＜）

ピキっ☆ときたのでココにて愚痴る。

 

そして、帰路につかねばならない私。

それなのにぃ～それなのにぃ～

・・・お土産の指定のため東京駅へ（＞＿＜）

確かにさ・・・ちとせの一粒桃はうまいさっ！うますぎさっ！！

だが、そのためだけに東京駅で降り、改札を出て買いに行かなきゃなんないのっ！？

ああ・・・恐慌政治じゃない恐慌家庭なので逆らえない。

大きい荷物が増え、よろよろしながら帰路についた私でありましたとさ。

お終い・・・ってなる予定だったさっ！！

はい、トラブルメーカーでございます。

５回に１回は電車トラブルにあう人ですよ。

小さなトラブル（停車信号が変わらない）で電車のダイヤに少し遅れが出た。

も～最悪っ！！

と、ようやく家に帰れば・・・またまたトラブル。

結果は大したことではなかったのでよかったですが。

今度はちゃんと間違えずに救急車呼べたぞっ！

（前回の時、パニくって警察に救急車要請の電話をした女です）

今日はいい事や悪い事ごちゃ混ぜな１日でした。

・・・あっ！かっこいい女子高生の武勇伝書くの忘れたたぁ～

もう、いいや・・・疲れたし。

それでは、長い通常日記読んでくれた方へ・・・ありがとう。